投資を始めるみなさんへ、
超シンプルかつ最強のインデックス投資のはじめ方(実践手順)を解説します。
step①~⑨を順に実施するだけで、将来の資産が数百万~数千万、変わります!
一緒に行動していきましょう!
①インデックス投資を学ぼう
「インデックス投資って聞いた事はあるけど、よく分からない」という方へ、
インデックス投資とは何か、をご説明します。
インデックス投資とは、
市場平均の動きを示す指数(例えばTOPIX)と同じ値動きを目指して運用する投資のことです。
つまり、インデックス投資とは、ざっくり言えばTOPIXのような指数で運用する投資ということです。
この投資法は、始めることがとっても簡単な上に、日々何もしなくていいのです!
詐欺みたいですね!
と言いましても、最低限の知識がなければ、損をしてしまいます。
正しいインデックス投資の理解が、確実なリターンにつながりますので、下記からインデックス投資を勉強していきましょう!
②楽天クレジットカードを発行する
投資を始めるのに、なぜ楽天クレジットカードが必要なのかと思われるかもしれませんね。
楽天証券は、大手ネット証券会社のなかで、クレジットカード決済で投資信託を購入できる、唯一の証券会社なのです。(’21/3現在)
ちなみに投資信託とは、「投資家から集めたお金をひとつの大きな資金としてまとめ、プロの投資家が株式や債券などに投資・運用する商品」のことです。
もっと簡単に言えば、単品でひき肉・野菜・ごはん(個別銘柄)を買って調理するのか、プロが調理したハンバーグ定食(投資信託)を買うのかの違いです。
投資信託について、もっと詳しく知りたいかたは、下記から学んでみてください。
この投資信託購入時に、楽天クレジットカードでの決済にすれば、積立額に対して1%の楽天ポイントが付与されます。
楽天ポイントが付与される積立上限は5万円です。
そのため、投資信託の利益に関わらず、月々最大500ポイントが貰えることになります。
将来の積立額が1000万であれば、ポイントが10万円分も付与されるわけです。
その利益を逃さないためにも、まずは楽天クレジットカードを作りましょう!
③楽天証券を開設する
②でも説明した通り、楽天証券は、大手ネット証券会社のなかで、クレジットカード決済で投資信託を購入できる、唯一の証券会社です。(’21/3現在)
「クレジットカード決済のポイント還元を除けば、他のネット証券でも大丈夫ですか?」と疑問に思われる方もいらっしゃるかもしれません。
楽天証券は、SBI証券と並び、投資信託商品の豊富さでもトップレベルなのです。
ちなみに、店舗型の証券会社・銀行での投資信託の購入はおすすめできません。
なぜなら優良な投資信託は少なく、ぼったくりの投資信託を売りつけられるケースが多いからです。
というわけで、優良な投資信託を買えて、なおかつポイントまでもらえる楽天証券で開設しましょう!
開設時に、step④楽天銀行開設、step⑤積立NISAの開設が同時にできますので、
一緒に開設しましょう!
ログインIDやパスワードが、メールで発行されます!
④楽天銀行を開設する
楽天カードに楽天証券、楽天銀行も…
楽天の関係者と疑われそうですね(笑)
投資するために、なぜ楽天銀行の開設が必要なのかと思われるかもしれませんね。
それは、銀行口座から楽天証券への資金移動が、とても簡単になるのです。
通常、銀行→証券会社への資金移動は、
証券会社のページに入る
→銀行のページに入って、
→ログイン番号・パスワードを入れる
→ワンタイムパスワード・・・、などなど
多くの手順を踏んで、ようやく証券会社への資金移動ができるのです。
私も投資デビュー当時は、他の証券会社でこの作業をやっていて、めちゃめちゃめんどくさかった思い出がありますね。
マネーブリッジという設定を1度やっておけば、楽天証券でお金が必要になった際に、楽天銀行から自動で資金移動してくれるのです。
マネーブリッジとは
必須というわけではないですが、
時間の節約のためにも、楽天銀行を開設しましょう!
開設はこちらから
「②の楽天クレジットカード」と「楽天“銀行”カード(クレジット機能付き)」は同時に作ることはできません。
②の楽天クレジットカードではないと、様々なポイント付与がされませんので、
絶対に、クレジット機能付きの楽天銀行カードは作らず、
デビット機能付きのキャッシュカードにしましょう!
※ただのキャッシュカードは、2020/11より選択できなくなりました。
⑤つみたてNISA口座を開設する
「つみたてNISAって聞いたことあるけど、何のこと?」
とあまり知らない方へ、ご説明します。
ざっくり言えば、毎月決まった金額で投資信託を購入・積立し、
運用の利益に税金のかからない口座のことです。
一般NISA、つみたてNISA、ジュニアNISAなど、細かい違いについては、下記記事をみて学んでください。
③楽天証券申し込み時に、つみたてNISAも同時に申し込むことができます。
積立NISA開設申し込みをしてから、開設されるまで、2~3週間程度かかります。
⑥積立できるお金を決めよう
積立できるお金を決めるときは
「Ⅰ.毎月の収入と支出の差から投資できる額」と
「Ⅱ.貯金から今すぐ投資できる額」
の2つに分けて考えましょう。
Ⅰは毎月全額投資して構いません。
Ⅱは、今すぐ投資できる額を2年間くらいに分割して、毎月の投資額を設定しましょう。
決して、今投資できるお金を全額一括投資してはいけませんよ。
より詳しく知りたいかたは、下記の記事より学んでみてください。
⑦全世界株式ファンドへの積立設定をする
次は実際に、積立設定です。
「なぜ全世界株式なの?」、
「外国株式ってリスクが高いイメージ…」、
「為替リスクがあるから、日本株の方がいいんじゃないの?」
と疑問に思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
投資を始めるみなさんには、
「全世界株式ファンド」への積立設定をおすすめする理由をご説明します。
積立設定の方法がわからないという方は、下記リンクをごらんください
⑧運用していることを忘れる!!
「こんな変動の激しい世の中で、株価を確認しないなんて…!」
「大暴落する前に売っておかないと、損ばっかするじゃないか」
安いときに買って、高いときに売るのが株式投資の基本、と思われる方もいらっしゃるかもしれませんね。
実はプロの投資家は、私たち一般投資家の売買行動を逆手にとって、利益を得ていることが多いのです。
つまり、一般投資家は、売買を重ねるたびにプロの投資家のカモにされていると思ってください。
よくあるインデックス投資の失敗例が、「暴落時に売却してしまうこと」です。
暴落して、投資家が悲観しているときこそ、むしろ買い時なのです。
また、投資会社フィデリティの調査(2003~2013年)で、
投資成績の良かった人の属性は、
1位 死んだ人
2位 運用していることを忘れている人
という結果が出ています!意外ですよね。
1位を見習うわけにはいかないですから、運用していることを忘れてください!
ましてや、日々の値動きにとらわれて売買をするなんて、絶対にしてはいけません。
⑨退職数年前から定率で売却
①~⑧を行動した方は、数十年後に大きな利益が得られていることでしょう。
しかし、何も考えずに老後を迎え、生活するために売却する段階で、暴落していたら、利益が目減りしてしまいます。
そのようなことを防ぐために、
下記記事でインデックス投資の出口戦略(売却方法)を学んでください
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